眠れない夜は抱きしめてあげる

横山くんがかっこいいから仕方ない、諦め系オタク

横山くんとある言葉が私を変えたって話

気が付いたらもう今週三重公演なんですね。日曜日に入るんですけど実感ゼロです。

いつもの村上安田担と、十祭で叶えられなかった三つ子の予定だったんですが、村上担が三つ子服失くしたらしく、捜索中だそう。。この三人の三つ子なんてツアー用の冬服しかないよ……どうなることやら…

 

嵐でもエイトでも経験ありなんですけど、三つ子ってめちゃくちゃ目立つんですね。同じ服のが三人いるわけですから。単純に好みの違いもあるし、これが双子ならかわいいけど3人いるのはキツイってのが結構あって……ツアー毎に服決めるんですが悪目立ちだけはしないようにしてます。三つ子以上の鉄則は担当カラーにしないこと!そんだけ集まるなら同じ色にした方が絶対かわいい!でもブリブリは絶対だめ!担当カラーとブリブリは双子まで!!!私ももう24なんで双子とか三つ子とかやってる場合じゃないんですけど…「今年は何着よっかな~」からツアーは始まってて…やっぱり楽しいんだ……多ステするんだから服決まってる方が楽だし……と1ツアー×2着で家のクローゼットが大変な思い出渋滞になってます。

でもね。いいワンピースを買うからね、ちょっとしたいい店でご飯食べるときとかさ、おデートとかさ、使えるよ?使えるんだよ?…機会がないだけで!

横山くんから焼肉誘われてもいつでも行けるよ!?誘われないだけで!

 

横山くんを好きになる前、実は私はすごくボーイッシュでした。

髪も伸ばしたことないし、スカートなんて持ってないし、オーバーサイズのダメージジーンズとかオーバーオールとか迷彩のチノパンとか紫とかピンクと緑のパーカーとか、とにかく個性的なものを着ていました。でもある日を境に、それらと、そういう自分をすべて捨てたのです。

 

それが2011→2012のカウコンでした。

エイトの大阪でのカウコンに行けないからせめて中継で繋がれようと応募したところ当選して、先ほど話題に出した現在の村上担(当時はまだ自分が村上くん贔屓だと気付いていない相葉担)と一緒にいました。そこでそいつのお友達とお会いしたのです。彼女は櫻井担でKinKiもエイトも好きということでした。ぶっきらぼうに私に向かって「エイトだと誰?」と聞き、聞かれた私は「横山です」と答えました。すると彼女はこう言ったのです。

「横山?こんな格好してるのに?…横山担ってこういうのじゃないよ」

別にその日にめちゃくちゃ個性的な服を着てたつもりはありません。パッチワークのスカートとグレーのパーカーでした。当時の私からしたら決しておしゃれではないけどそれなりに可愛いと思って着てました。確かにその当時の横山担ってさらっとおしゃれで綺麗な方が多かった。今思えば初対面で何を話せばいいのかわからなかったのかもしれません。でも私は普通に腹が立ち、そしてなによりショックでした。服装で「好き」を判断されたような、自分がそもそも横山くんを好きだと言ってはいけない部類の人間でいるような気になったのです。いや、冷静に考えて彼女にそこまで言われる筋合いは1ミリもありません、服装でそこまで言われるなんて信じられません。でも私はこの時、悔しくてたまらなかったのです。

 

その日を境に私は横山に本気で目覚めました。髪を伸ばし、とにかく横山担へのイメチェンに目覚めました。学生でしたし劇的には変わらなかった。でも確実に方向性は変わったのです。服を買う基準は「横山くんが好きかどうか」いや、「好きかどうか考えるレベルかどうか」でした。とにかく横山くんが好きだと胸を張って言えるレベルの見かけの女になろうとしました。今だってそれは胸を張れる自信はないけど、こうして、髪を巻き、ネイルに行き、ほぼスカートしか買わず、スニーカーなんて持ってない、当時とは考えつかない今の私ができました。中学、高校の友達に会うと私が一番変わったと言われるほどです。まあまだまだまだまだ磨くところは数えられない程あるのでここからも追求していく次第ですが…彼女の言葉が、横山裕が、私を変えたのですね~

べらべらと無駄話をしてしまいましたが。

 

コンサートって大事なデートだからね。

いつ視界に入るかわからないんだから。

 

女子力の引き出し片っ端から開けてかないとね!って話です。

 

ツアー中の女子力ってすごいよね…顔全然違うもんね…

好きな人に会えるパワーってすごい…横山くんってすごい…

 

リサイタル、一か月ぶりの横山くん!

たのしんでこよ~っと!