眠れない夜は抱きしめてあげる

横山くんがかっこいいから仕方ない、諦め系オタク

リサイタル三重公演の話

関ジャニ∞リサイタル、三重公演に行ってきました。内容のネタバレはありません。

※席とか詳しくのせすぎたため一部訂正しました

 

結局前の記事でお話しした三つ子服。村上担の友人♂宅にあることが判明して、その友人♂が運命の悪戯か、タイに行ってるとのことで断念せざるおえなくなり、一人浮くのもなんなのでバラバラの服で行くことに。私は春に購入した青い花柄のブルームーン用のワンピース!(五分袖)

 

三重交通さんが名古屋から会場までのバスを出してくれててそちらにお世話になった。三重交通さん素晴らしい!めっちゃくちゃ楽チン…!途中SAにも寄ってくれたので名物の津ギョウザを食べれて!まあニンニク臭かったけど!立派な三重グルメ!バスの行先のとこに「関ジャニ∞リサイタル」って書いてあるしもちろん全員ヲタクだし本気でジャニヲタ観光バスだった。

 

そして会場に到着。名古屋よりはカラッとした暑さ!三重県営サンアリーナ、初上陸! くぅ!

 

来月にリリースされる「前向きスクリーム」の宣伝トラックの前でさっそく写真撮影を済ませて(観衆に見られながら団扇出すの恥ずかしいよね)ちゃちゃっとグッズを購入。りょおちゃん監修パンフレットと横山くん監修マジバンを2個。村上担が散々「こんなになんにもいらないと思うグッズ初めて」とかほざいてたくせに村上担の手には村上くん監修のビーチサンダル………「今買ったやつなんだけどサンダルの鼻緒んとこなんか変じゃない?」って売り場のお姉さんにクレーム出すレベル。口では認めないくせに傍からすると相変わらず絶対的(盲目)村上信者…

 

高校時代の友人の現ゆるヲタ元ガッツ安田担が1部に入ってたので合流しておしゃべりして、私の「本気愛先輩」こと村上担の高校時代の友人の超絶ガッツ本気愛ドストレート大倉担さんに初めてお会いしました。見た目はとても落ち着いたお姉さんなのだがやはり力の入れようがすさまじかった…(まあいつもだけど)

 

暑いのとアリーナ独特の人口密度でつらたんだったので早々と入場。入場が優秀すぎる!!と私と村上担とで感動しまくっていた。というのもいつもドームだと開演5分前に入場して席に着いたら即開演…何してるかわかんないけどいつもそうなってしまうのである…。今回は私の名義での当選だった。しかもこの名義で初めてアリーナ席当選…!いつもドームの30列以降とか天井とか、席運は全く感じられなかったのでとうとう来たかと…入会して4年…!長かった…!入りなおそうかと思っていた…!しかもその席がただのアリーナじゃない。バクステ横ブロックのその中のさらに変形した部分だったのである。アリーナサイズの会場のアリーナなんて2012年ツアー8ESTの静岡以来である…でも単純にいうと一番後ろのブロックなのでメインステージはすこぶる遠い。だがどれだけバクステを使うか、アリーナトロッコを使うかわからなかったので期待ばかりもしてはいられなかった。

たぶんあのブロックで横山担は私含め4人いた。多い。多すぎる。村上担なんて私の隣にいる奴しかいないのに…。キャラでいうと私は最下位だったと思う。しかし負けてもいられない、というか気持ちでは負けてないむしろ勝ってる以上に優勝、と自分自身を奮い立たせた。

 

そして開演。内容についてはまたツアー後半に入ってから後に書こうと思います。

そのかわりに私たちレポを。

 

メインは遠くて見えなかった。スクリーンとおともだち。でもトロッコできた時はたぶん……他メンは1番近い距離だったと思う。ブロックを挟んで両側からトロッコが通る大変忙しい神ブロックだったので本当にイケメン回転寿司のような感覚だった。まあ…近すぎて横山村上安田以外が通った時はどうしていいのかわからないレベルでもあった。興味ないのがばれるとかわいそうだとも思ってしまうし、でもそういうお近づき曲の横山くんを見るのは地獄だから横山くんを見るわけにもいかず…何すればいいのかわからない…だから私の大好きな時夫(拝啓、父上様の横山くんの役柄※坊主※)の団扇を振っておいた。

だが基本的に、近すぎるあまり目線はあまり来なかった。メンバーからすると本当に真下なのでわざわざ視線をさげなければいけない。だからメンバーの顎をよく見た気がする。大倉の襟足メッシュとか、すばるくんの零れ落ちそうな目ん玉とか、りょおのビジネス愛想笑いとか、こっちを見る様子のない横山くん以外はとても冷静にまじまじと見れるので面白かった。

 

 

 

…ここで私たちの事件をまとめておこう。(おもに村上担と村上くん)

 

事件は早々に起こった。トロッコでバクステに移動してきて歌ったあと、メインに帰るトロッコで村上くんがきた。村上担はとっさに団扇をガバっと手に取り村上くんに見せるが村上くんは真下の彼女に気付かずぼーっとお手振り。彼女がわさっと猛烈にアピールする。こんな彼女は見たことがなかった。彼女はファンサに全く固執しておらず、いつも村上くんに見惚れたまま放心状態で立ち尽くしてしまうタイプのヲタクであったので4年相方として一緒に行動してきたけどあんな彼女は初めてだった。すると村上くんは団扇に気付いて目線を下げて、おおって顔で右手の親指と人差し指をくっつけて「OK!」……やったね!と思いつつ、自分の団扇見て「OK!」ってなんやねん、とジワジワきていたのだが事件は続く。現代にはダサいともいえる「OK!」ファンサに腰を砕かせた彼女は倒れこんだ。倒れこんだついでに合唱台の段差でころげ落ち、ガクガク!と私の視界から消えたのだ。すると村上くんは「ええ!?」と驚いて、そのあとクシャって八重歯丸出しで彼女を指差して笑い、「ガクガク!ってなってたで!?」と全然聞こえないけど口を動かせてトロッコに膝をついてまで崩れ落ちる彼女の真似をして、あまりにも彼女が起き上がらないからか指をさして「大丈夫かぁ?」と半分馬鹿にしたような、半分心配したような顔で何度も聞いていた。その時の村上くんはもうアリーナ半分より遠くにいってしまっており、ほぼほぼアリーナトロッコの村上くんは彼女のものになってしまった。大丈夫かあ?と聞いてる時に私たち二人にも村上くんの視線が及んだのでとっさに私は「大丈夫!ありがとう!」と叫んだ。今思えば村上くんからしたら「ありがとう」なんて意味わからんだろうなと思うけどヲタク仲間の私からしたらとても「ありがとう」だった。そのことを彼女に聞くと「くしゃって笑ったところまでしか覚えていない」そうだ。私が村上くんに叫んだことやスタンド席の人に「大丈夫?」と聞かれたことは覚えてるが村上くんの記憶はそこまでだそうだ。私も横山くんのことでそういった記憶や理性を飛ばすほどの衝撃を体験しているので彼女の状態はとても理解できる。安田担と二人で状況を詳しく説明して実演したが彼女はやはりまだ放心状態だった。……だってくしゃって笑った顔、とてもかっこよかったもんね……

 

そして驚くべきことにこの事件はまだ続くのだ。

後半、今度は反対側のトロッコで村上くんが来た。私はそのとき横山くんを見ていたのでトロッコが近づいてきてから気が付き、振り返って村上担を見たらまたいつものように立ち尽くしているので「団扇!!」っと急かして、バッと村上くんを見る。すると村上くんはすでに村上担を見つけ、わ!っと指差してガクガクと崩れ落ちていく真似をして、また笑顔で指を差していったのである。村上くんはとても笑っていた。心配してるというより、楽しそうに笑っていた。なんだこのほっこり空間…と思って彼女を見るとまた視界にはおらず座り込んでいた。彼女は相変わらずだったが、私たちはよかったね!というより爆笑だった。彼女は結局団扇を持つのが間に合わずわたわたしていただけだったらしいのに。村上くん…なんていい人……。彼女は前日の夜、夜中に気持ちが悪くなり、そのままトイレで寝てしまったらしい。あまりにも不調なので来るかどうか迷ったらしいが「来てよかった」と。後日談だが、公演後、村上担は三重に魂を置いてきたと言っていた。その言葉通りか、翌日会社で倒れたらしい。もとの不調と翌日の環境もあったが、私は村上くんが原因でもあると思っている。あと体中に擦り傷と痣があったとも言っていた。DVを受けたような感じになってるらしい…でも彼女はきっとうれしいのだろう。村上くんがつけた勲章なのだから…

 

おもに村上くんの話になってしまったが、安田担も、見つめてニコっと笑顔で歌を歌ってくれるというファンサをちゃかりもらっていた。安田の後ろに横山くんがいたので、邪魔だなあ~と思っていたら安田がなんだかこっちを見ているので気が付いた← この安田担も本当はV6の岡田担で、安田がかわいければオッケーなライトなタイプで「前髪をおろしてるかどうか」がすべてなので、わーきゃーかわいいよかったねほっこり。

 

とうの横山くんは………気付いてはくれた。

 

一回バクステ来た時にがっつり目合って安田担と「見たよね?!今見たよね!?スルー!?」と言い合って、そのあとトロッコで来た時に視線が来て私が「ハッ!」とした瞬間、私の視界は真っ白になったのだ。横山くんにあたっていたライトが私にあたったのか反射したのかよくわからないけど眩しくて横山くんの上半身が真っ白になって私はただ視線を感じるだけになってしまった。だけど横山くんは確実に私に対して反応していた。マイクを口に当てていたのはなんとなくわかったから歌っていたか…それとも横山くんからも私は真っ白だったのかもしれない…もう事実はわからないがとにかく自分が運を持っていなかったのは痛感している。(凹)

 

横山くんが突然あまりにも真っ白な光に包まれたので「ああ、とうとう横山くんが星に帰る時が来たんだ…お迎えがきたんだ…」と真剣に思った。(そのあと普通に歌ってたけど)

 

※私は横山くんは地球人ではなく、次元を越えたどっか遠い星の王子様だと思っている。カメレオンの執事を肩に乗せて、ちょっとあほなペガサスを飼っている。この話はまた後日。。

 

私はちょっと不完全燃焼だが村上くんのおかげで3人でたくさん笑って幸せだったので、とてもよかった。

 

他メンのことをちょっとだけ話すと、すばちゃんが親子席から連れ去ってそのままアリーナトロッコに乗って会場を一周したピカチュウのフードをかぶった男の子(推定2歳)がいた。あの子、アリーナトロッコ乗った時に泣き出しちゃったんだけどちゃんと手にペンライト持ってすばちゃんにおとなしく抱かれてて、本当にいい子だった…そのトロッコ通ったんだけど、子供抱っこしたすばちゃんが本当に本当にかっこよかった。。ちなみに公演後にその子とママにお会いしたんだけど、手振ったら愛想よく振り返してくれて本当に癒された…。

安田も親子席の子供を抱っこしようとしてたけど拒否られてたwww

丸山くんの話が一度も出てないけど、丸山くんはとにかく終始二重あごで前髪が岩のりみたいでとてもかわいかった(褒めてる)

 

 

 

リサイタルの感想としては、イベント寄りなのかな~って感じ。そもそもリサイタルってよくわからないけど、発表した時に言ってた、消防法がどうとか歌謡曲とかどうとかは全く関係なさそうです。8周年の時の八祭のトークとライブを足して割った感じ。やっぱり会場が小さい分ドームよりは近いけど近いからこそ天国もあれば地獄もあるなって感じました。触れ合えるのは一部。それに変わりはないなって。当たるのもすごい確率なんだけど、それで一部のファンと触れ合えば満足なのかって意見のブログを見たけど、でもやっぱそれって仕方ないよね。こういうのってポイントカードみたいに徳を積んだら構ってもらえるとか良席が当たるってことは絶対絶対なくて、良席の人もファンサをもらう人も運とタイミングがたまたまよかったからなだけ、全員と触れ合うことなんて思っててもそもそも無理な話。だったら自分がそこに行くしかないんだと思う。行けなくて文句言ってるなら降りるべき、悲しいかなそういう世界なんだと思う。

私は、エイトがこんな小さい会場でやりたいなんて、「もっと売れてほしい」ファンの理想とエイトのやりたいことがすれ違ってるって感じて反対派だったけど、リサイタル入って思ったのは、エイトはこれがいいのかなって。あんまりいい風に聞こえないけど、CDもそこそこ売れてテレビにも出れてドームを埋められて、自分達のやりたかったファンと触れ合うことも叶えられて、それがいいのかな、これで満足なんだろうなって思った。私は大きい会場を埋めて夢を見てたエイトがかっこよくて好きだったからちょっと残念。もちろん楽しさとは比例しないけど、こっちもそういう受け入り口を大きく持ったスタンスで応援していかなきゃだめなのかもなって。でも単純にジャニーズデビュー組10年選手にしては現場が多すぎるのでそれは大変ありがたいと心底思う。現場があるのは当たり前じゃないもの。

 

まあ私は横山くんがいればオールオッケーだからまあどこでもなんでもいいんだけど!

 

横山くん、髪型が本当にかっこよくてたまんなかった。パーマっていうかでこ出し最高だよ。。途中横山くんの着替えが間に合わなくてステージ上で話しながら着替えてたんだけどチャックおろしてシャツをとんでもなくインしてチャック半分上げてベルト締め直してそのまま着替え完了しちゃってチャック半分開いてたんだよ…かわいい…本当に本当にかっこよすぎた。かっこいいがすぎた。うん。かっこいい、かっこいいとお経のように唱えてヲタクは帰路に着いた。

 

そして、最高に楽しかった。

ありがとう、三重。

横山くんとある言葉が私を変えたって話

気が付いたらもう今週三重公演なんですね。日曜日に入るんですけど実感ゼロです。

いつもの村上安田担と、十祭で叶えられなかった三つ子の予定だったんですが、村上担が三つ子服失くしたらしく、捜索中だそう。。この三人の三つ子なんてツアー用の冬服しかないよ……どうなることやら…

 

嵐でもエイトでも経験ありなんですけど、三つ子ってめちゃくちゃ目立つんですね。同じ服のが三人いるわけですから。単純に好みの違いもあるし、これが双子ならかわいいけど3人いるのはキツイってのが結構あって……ツアー毎に服決めるんですが悪目立ちだけはしないようにしてます。三つ子以上の鉄則は担当カラーにしないこと!そんだけ集まるなら同じ色にした方が絶対かわいい!でもブリブリは絶対だめ!担当カラーとブリブリは双子まで!!!私ももう24なんで双子とか三つ子とかやってる場合じゃないんですけど…「今年は何着よっかな~」からツアーは始まってて…やっぱり楽しいんだ……多ステするんだから服決まってる方が楽だし……と1ツアー×2着で家のクローゼットが大変な思い出渋滞になってます。

でもね。いいワンピースを買うからね、ちょっとしたいい店でご飯食べるときとかさ、おデートとかさ、使えるよ?使えるんだよ?…機会がないだけで!

横山くんから焼肉誘われてもいつでも行けるよ!?誘われないだけで!

 

横山くんを好きになる前、実は私はすごくボーイッシュでした。

髪も伸ばしたことないし、スカートなんて持ってないし、オーバーサイズのダメージジーンズとかオーバーオールとか迷彩のチノパンとか紫とかピンクと緑のパーカーとか、とにかく個性的なものを着ていました。でもある日を境に、それらと、そういう自分をすべて捨てたのです。

 

それが2011→2012のカウコンでした。

エイトの大阪でのカウコンに行けないからせめて中継で繋がれようと応募したところ当選して、先ほど話題に出した現在の村上担(当時はまだ自分が村上くん贔屓だと気付いていない相葉担)と一緒にいました。そこでそいつのお友達とお会いしたのです。彼女は櫻井担でKinKiもエイトも好きということでした。ぶっきらぼうに私に向かって「エイトだと誰?」と聞き、聞かれた私は「横山です」と答えました。すると彼女はこう言ったのです。

「横山?こんな格好してるのに?…横山担ってこういうのじゃないよ」

別にその日にめちゃくちゃ個性的な服を着てたつもりはありません。パッチワークのスカートとグレーのパーカーでした。当時の私からしたら決しておしゃれではないけどそれなりに可愛いと思って着てました。確かにその当時の横山担ってさらっとおしゃれで綺麗な方が多かった。今思えば初対面で何を話せばいいのかわからなかったのかもしれません。でも私は普通に腹が立ち、そしてなによりショックでした。服装で「好き」を判断されたような、自分がそもそも横山くんを好きだと言ってはいけない部類の人間でいるような気になったのです。いや、冷静に考えて彼女にそこまで言われる筋合いは1ミリもありません、服装でそこまで言われるなんて信じられません。でも私はこの時、悔しくてたまらなかったのです。

 

その日を境に私は横山に本気で目覚めました。髪を伸ばし、とにかく横山担へのイメチェンに目覚めました。学生でしたし劇的には変わらなかった。でも確実に方向性は変わったのです。服を買う基準は「横山くんが好きかどうか」いや、「好きかどうか考えるレベルかどうか」でした。とにかく横山くんが好きだと胸を張って言えるレベルの見かけの女になろうとしました。今だってそれは胸を張れる自信はないけど、こうして、髪を巻き、ネイルに行き、ほぼスカートしか買わず、スニーカーなんて持ってない、当時とは考えつかない今の私ができました。中学、高校の友達に会うと私が一番変わったと言われるほどです。まあまだまだまだまだ磨くところは数えられない程あるのでここからも追求していく次第ですが…彼女の言葉が、横山裕が、私を変えたのですね~

べらべらと無駄話をしてしまいましたが。

 

コンサートって大事なデートだからね。

いつ視界に入るかわからないんだから。

 

女子力の引き出し片っ端から開けてかないとね!って話です。

 

ツアー中の女子力ってすごいよね…顔全然違うもんね…

好きな人に会えるパワーってすごい…横山くんってすごい…

 

リサイタル、一か月ぶりの横山くん!

たのしんでこよ~っと!

 

 

某テレビ局人気女子アナとの一連の報道の話

はてなブログの機能がよくわかってないのでなんかイイネ的なの押してくれてる方ありがとうございます。

横山くんと某女子アナとの一連の報道について書こうと思います。

 

記事が出たのはブルームーンが終わった週でした。またなんか頭のおかしな宗教まがいの一部eighterが言ってるだけだろうと思ってたらまさかの記事としての報道。原文には「熱愛」との文字は一切ないので記者側からしても熱愛にこぎつけるには一歩物足りなかったのでしょうか。しかも週刊文春だというではないですか。週刊文春といえば2007年に二宮が「遊び人の好色アイドルだ」と、ただの記者のアイドルアンチのような、なんの根拠もない記事を埋め合わせに使うような週刊誌なわけです。東スポよりえげつないと思ってます。某サイゾーレベルの週刊誌です。写真も載ってるとのことでしたが、まあただ単にボクシングジムでかっこいい姿でも見せつけたかったんだろうな。横山くんってホントそういうとこあるからな、ハハッ、とこれだけなら私は何事なくスルーできたのでしょう。

 

しかし私が思ってるよりこの話題は日本を駆け巡りました。

私を苦しめたのはこの記事よりも周りの反応でした。

 

あまりにも反応が好感触すぎる。

いつもなら支援してくれる側のジャニヲタですら賛成の意を唱えてるわけです。

事実かどうかなんて定かではないのに「結婚しろ」とまで正気で言ってるわけです。

この人だからいい、ってなんなの?

 

 

確かにこの人はテレビ的にも視聴者的にも「面白い、癒される」と評判もさぞかしいいことでしょう。仕事が大好きで頑張ろうとしてるってすごくすごく伝わりますよ、ヒルナンデス初めから丸々観てますからそりゃ知ってますよ。明るくて面白くて頑張ってて素晴らしい人だと思う。横山くんと組ませたら横山くんのイジリと食事シーンでそりゃ跳ねるしヒルナン的には外せないコンビだと思うよ。ロケだって毎回一緒だよ、いない時ないよ、絶対横山チームだよ。

 

今これ書きながらすげーつらいけどさ、私だってそれくらいわかってるよ。

 

ファンの気持ちなんておざなりだよ、テレビも、横山くんも。

 

いろんなジャニタレに言えることだけど

恋愛してて当たり前でそれを周知の上でファンをしてるって思ってるってどうかしてない?デビュー組は特にそうだよ。自分達はもういい歳で今カノ元カノがいて当たり前でファンの皆もそんなことわかってるからネタにして話すって誰が笑えるんだよ。何の勘違いだよ。お前らアイドルだろ、夢を売れ、現実を見せるな、自覚を持てって思うよ。エイトってとくにそう。時効だからって三馬鹿+三馬鹿の当時の彼女で行った福井の温泉旅行の話をMCでするくらい。もうきっとヲタクの気持ちなんて気付かないだろうな。「俺らにとって結婚はデメリット」発言した櫻井見習え…

 

 

また話がずれたけどさ。

 

前々から気に食わなかったよ、ロケはずーっと一緒だしイチャつくしスタジオのCM中でも観客の前でイチャつくし(横山くんってほんっと無神経だよね!!!!)舞台観に来てたあたりも本当に腹が立った。村上くんの舞台は観に来ないよね?なのに横山くんの舞台は観に来るんだ。その公演後、彼女と会場の外で会ったのですが、その時刺せばよかったと今でも思っています。

 

はい、ずばり私は今でもこの彼女のことを全力で嫌っています。

 

日テレとかにばりばりメールしてますし、twitterにタグつけて遠まわしに意見したり半ば暴言をツイートしてますし、呪いの方法調べて呪いの儀式したりしてます。降板が噂されてるけど、ほんとに降板すればいいと思ってるし消えてほしいし潰れてほしいです。

 

当たり前の感情とは言いません。私が頭おかしいだけです。非国民なだけです。それにどれだけこういうことしても彼女はきっと変わらないし、なんなら擁護されるかもしれないし、消えも潰れもしないってわかってる。

 

(それに横山くんのプロ意識のなさが何よりの原因だとはお伝えしておきたい)

 

だけど、私にはこれしかできない。

好きだけど好きだとも言えない環境で、この状況をただ指をくわえてみてるなら、せめて番組でロケが一緒じゃなくなることくらい私にもできると思うしかない。

 

それに、私みたいに自分の無力さにこっそり傷ついてる人がいると思う。

そういう人のために私はそこまでしてる。

一部の熱狂的ファンが、の一部です。

私は世界で一番大好きな横山くんが敵に回ったとしてもこの人を嫌うし、人の気持ちも知らないで「結婚すればいい」とか言ってる馬鹿と戦う。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ自分の中で処理しきれてないから言ってることめちゃくちゃ(笑)

 

でも俯瞰で考えても彼女も共演者とはいえテレビ局員でありながら芸能人相手に軽率だったのは間違いないよね。横山くんもプロ意識としてやっぱり欠けてるよね。それに無神経には変わりないよね。横山くんってほんとアイドルじゃないな、タレントだな、筋肉芸人だな。

 

 まあ好きなんだけど。都合はよくないね。

横山裕主演舞台 ブルームーン の話

主演 横山裕

フライヤーや舞台雑誌のこの文字の羅列にどれだけ感動したことか…

主演自体は(ジャニーズによるジャニヲタの為の、もしくは世にも奇妙な物語など短編ではあるが)ドラマで何度か経験しているので「見たことのない世界への感動」というより改めて感じる「主演」の重さというか、やはり誇りの感情が大きかった気がする。

 

というのも根っこは二宮担だから気が付いたらとっくにゴールデンタイムの主演も経験していたし、だいたいの作品で”もちろん”主演で日の光を浴びるところに私自身も当たり前にいたので、久しく感じていなかった主演の贅沢さと重圧に魂が震えた。

 

二宮は主演をたくさん経験したからこそ、逆に脇役としての演技が光るような気がしていて、ドラマや映画の仕事はもうまったく把握してないけども、今年の正月に放送していた「オリエント急行殺人事件(確か)」は面白かった。確かにほかの役者さんも豪華で名だたる方ばかりだったけども、いつも主演を張るような超国民的アイドルが他多数の中にいるのは新鮮だったしなにより二宮はイキイキとしていた。

この二人の共通項は脇役だろうと主役だろうと本人には関係なく、その場その場で適応して溶け込んでいけるところだと思う。

 

話を戻すと、横山くんの主演は本当に挑戦だったと思う。

舞台自体9年ぶり、ストレートプレイは13年ぶりなのである。その間に関ジャニ∞はめっきりジャニーズ事務所の中堅グループになってしまった。そりゃもう主演でしょ!という空気感たっぷりなのである。そんなプレッシャーを横山くんがどれだけ感じていたかはわからないけど、私が見る限り横山くんは頑張っていた。ヒルナンデスでお誕生日を祝ってもらった時に「頑張ります、目先に舞台を控えているんで」と、お昼の一般人向け番組で空気読めない発言をしたくらい横山くんは舞台のことでいっぱいだった。

 

と同時に私自身にも挑戦だった。

横山くん1人の現場なんて未経験、横山担がうじゃうじゃいる空間なんて想像しただけでぶっ倒れる!そう思って本当に本当に病んでいた。舞台班の助言のもと、とりあえず初日と楽は抑えるんだ…のちのち後悔しないように…初日と楽だけは……と地面に這いつくばって生きていた。ほとんどヲタクの友達とは言ったが、FCに入会している程のエイト担の友達は限られていた。でもなんとか20名義集めた。

 

全滅だった。まあ無理はない。楽しかかけてないから!そりゃ無理だ!アッハッハ!

 

その後ポスターのビジュアルが公開。袈裟を着たスーパーイケてる横山くん!

私は和装に目がなくインスタを震える指で更新し、もう!だからかっこいいって!言ったじゃん!ってチケットまだないけど!と自分の頭をポカポカしながら帰ったのを覚えている。

 

そしてぴあ、ローチケ、イープラの一般。

FC未入会でも電話番号さえあれば誰でも応募のチャンスがあるし、横山くんの他に元宝塚の女優さんや人気若手俳優さんが出演するとあって倍率は計り知れなかった。とりあえずチケットがないとお話にならない、その焦りが私を本気にさせた。お寺の息子なんてもしかしたら大大大好きな坊主の横山くんに会えるかもしれない!!!坊主を諦めていた私にかすかな希望がさしたのである。

※私は坊主が死ぬほど好き

 

可能な限り声をかけた。ナビダイヤル代は馬鹿にならんのでごく身近な一般人の友達と過去10年間に仲良くなった嵐担エイト担インスタグラムのフォロワーに職場…申し込んだ公演は全部で100を超した。これには私も驚いた。私が把握した回線は60程だったはずなのだ。それはまさにジャニヲタの特性にあった。とくに嵐担の10年選手達。よければ申し込んどいてくださいと丸投げし、締め切り後に何の連絡もなかったので忙しいし忘れたんだろうなと思っていたら、熟練の思考回路と手腕で複数申し込んでくれており、丁寧に当落確認までしてくれたのだ。仲間というのは本当に力になる。ありがたい。他にもたくさんの方に手伝ってもらい、私に会いに行ってほしいという思いもたくさん頂戴した。ご尽力くださった方々には本当に感謝してもしきれない。

 

当落は数日に分かれていた。仕事と住んでいる地域上、土日しか行けないというのが大きく、初日確認分は全滅。当たった人をtwitterでもなかなか見かけない程チケット争奪戦は厳しいらしく二日目当落の日は会社の食事会だった。その日は雨が降っていた。そわそわしつつ食事会を終え、帰路に着いた後、番号で真っ黒に書き潰したルーズリーフが雨に濡れぬように持って自転車を漕いだ。ローチケだけで30はあっただろうか。ロッピーの前に立ち、目をつぶってでも当落確認できるから「チケットがお取りできませんでした」画面のプロになれるな~と馬鹿なことを思ってた時だった。思わず二度見してしまった……伝票を持つ手が震えていた。残り2つだった「チケットがお取りできませんでした」画面を軽く確認しロッピーを後にした。後ろにギャルがいた。ギャルはいつから並んでいたのだろう……ごめんギャル…ジャニヲタでごめん…でも横山くんに会えるチケットが手に入ったのかもしれないのだ!喜んでくれギャル!君がロッピーを待ってる甲斐があったぞ!!!!と心の中で明らかに不機嫌そうなギャルにグッドラックを送りレジでチケットを手にした感動ったらなかった。しかもここまで全然気づいてないが当選したのは公演初日のチケットだったのである。もう私はコンビニ中の人全員に報告したい気持ちを抑えるのに必死だった。初日だよ!!?あなたにこのチケットの価値わかる!? 誰だって!?横山くんだよ!!あの世界で一番かっこいい横山くんが舞台の主演だよ?!その初日のチケット!!! くぅうう!!

 

翌日2つ当選を電話で確認し、私の当選率は100+α分の3だった。十分すぎる結果である。当ててくれた3人には頭が上がらないが、当たるとか当たらないとかじゃなくて、そうやって協力してくれる人の存在を確認できたことが私にはなによりの収穫だったのかもしれない。

 

ここまでが4月中旬の話。GWを越えてあっという間に5/23、初日。2月に情報が解禁してから3か月も経っていた。私は横山くんの史上最大の晴れ舞台のためにワンピースを買い、美容院に行き、ネイルに行き、ツアー前のような気合いの入れようだった(さすがにヘアセットは行ってないが)

公演まではインスタで仲良くなった村上担の子と一緒にいたのだが、新大久保に着いてからというもの冷や汗と腹痛と吐き気で死ぬかと思った…まあ全部錯覚なんだろうけど、普段のライブでは開演5分前とかに入場するのが当たり前で緊張のきの字もしないタイプなのでこれまた久々の感覚に自分自身戸惑った。気にしていた「場内横山担の巣窟問題」については本気愛先輩から教えてもらった「私が一番彼を好き」法でメンタルトレーニングをつんでいたのでなんとかやりきれた。

 

初日は何事もなく終わった。横山くんが登場した時に舞台初心者のeighterと呼ばれる人種たちが歓声でも起こすんじゃないかと心配していたので安心した。本編については後で触れるが、初日とあってか横山くんはカッチコチに噛みまくり、首を横に振って言い直したりしていた。それより坊主のカツラが素晴らしかった。カツラというのも初日では気付かなかったくらい私にとっては夢にまで見た横山くんの坊主姿だったのだ。かっこいい…坊主で袈裟を着た横山くんはこの銀河1かっこいい…新記録更新おめでとうございます…かっこいい…知ってた……と公演時間2時間10分のうち2時間は思っていた。そして私が坊主を死ぬほど好きと知っている友人達は「勝訴だ!!!!」私より喜んでくれていた。

 

公演後、横山からあろうことか伊野尾に転落した友達に会い、新大久保で韓国料理を食べた。横山から伊野尾って視力低下したんじゃ…大丈夫かな…と思いつつ彼女の伊野尾以外全員ジュニア話を聞いた。やはり本気の人は面白い。彼女と出会ったのは彼女がまだ横山担の時で、横山担は確かに苦手だけど、全員というわけじゃなくてそこまでのきっかけや価値観が合えば横山担という肩書がどうでもよくなる程好感を持てる人がいる。その翌日に会ってくれた友達も横山担なのだがインスタを通して仲良くなりたいと思ってくれたらしい。私が普通の横山担より歪んでいるのは自覚しているがそれなのに仲良くなりたいと思ってくれたことがすごく嬉しかった。元横山担、横山担ではあるが、彼女たちのことは大好きである。

 

そうしてホテルに帰り、夜中遅くまでびっしりアンケート用紙を書き、次の日も公演を観た。

でもカーテンコールまで観ていたら新幹線に間に合わない。新幹線はいくらでもあるけど、そこから地元に帰る終バスに間に合わないのだ。薄暗いなかで時計をチェックして1回目のカーテンコール終わりで席を立った。2階から1階へ降り、ロビーに出ようとした時、開いた扉から2回目のカーテンコールで舞台に立つ横山くんが見えた。客はスタンディングオベーション。横山くんはお客さんに微笑んでいた。間に合わない、と思いそのままダッシュでグローブ座を出た。そこから新大久保駅に着いて品川駅、新幹線に乗るまで私は泣きっぱなしだった。なんでかはよくわからないけど、ほんの何十秒でも、そこに横山くんがいたのに、笑いかける人がいたのに、自分はそこにいられなかったのが悔しかったのかもしれない。今思うとあの頃の私は必死すぎだし、周りからはさそがし晒し者だったのだろうと赤面する。

 

その勢いで私は翌週も東京にいた。

大久保の駅のホームでチケットを譲り受け、丸亀製麺でアンケートを書き1部を観劇、突然のことなのに埼玉の櫻井担とクレープを食べにも行けた(彼女と会うのは実に数年ぶりだった)そして2部も観劇…

 

物語の最後に横山くんが彼女(役)にバックハグをされたあと彼女(役)を抱っこしてくるくる廻るシーンがあるのだが、ラブシーンNGの私。初日はとっさに目を覆ってしまっていた。いやたぶんあれはラブシーンとはよべない、ただのハッピーエンド。横山担もあれは許すだろうというレベルのハッピーラブラブシーン。2部は1階B列下手だったのだがまさにそのシーンが真ん前なのである。

横山くんは先週とは打って変わり(かは観てないからわからんけど)すごくリードしているのである!!!彼女(役)の手を自ら取り、腰に手を当て、ギュっと抱きしめているのである!!!うわわああああああああああああああああ!!となった時、喉元にクレープがやってきた。私の身体は明らかに逆流を催したのである。これで「横山くんのラブシーンはドクターストップ」って言い訳が通じるね!やったね!

 

私はこの公演後に起きた震度4の地震に気が付かなかった。周りが口々に揺れてると話す中、私の動機のせいかな♪とか本気で思っていたのである。真近で見た横山くんの背中や後頭部が本当に本当にかっこよくて完全に浮かれていた。恐ろしい。

 

観たい位置や内容に一通り満足したので東京はもう行かないと決め、大阪公演を待った。諸事情であまり詳しくは話せないが結論から言うと千秋楽も入れたので、自分の行動にすこぶる満足している。ちなみにいうと大阪はアンケートの代わりに個人あてにファンレターが出せたのだが、横山くんが封筒をわざわざ開けるはずないと思ったので封筒には入れずに便箋だけのと、メッセージカードで実に11通も書いた。どれか一つ、開けてくれてたら私の坊主への想いが伝わったのに…読んでないよね…知ってる…いいの、やれることはやったから……

 

 

千秋楽の横山くんはテンポがすごくよかった。セリフも役も身に沁みついていた。カーテンコールの挨拶もぐっちゃぐちゃで何が言いたいか全然分からなかったけど、でも共演者の方やスタッフさんやお客さんに恵まれてここに立てたという感謝と座長をやり遂げた達成感をひしひしと感じているのはわかった。 その表情を見て私も胸がいっぱいだった。

 

横山くんの演技は、そういう類の人から見たら正直よくはなかったんだろうなと思う。ユタカ(役柄)がそうだったからかもしれないけどワンパターンで見ててつまらない。私がそう思ったのはたぶん、ほかの役者さんがすごく良かったからだと思う。

横山くん以外はよかった、芝居の引きこまれ方から言うとそうなってしまうけど、やはり普段から舞台やドラマでしっかりプロとしてやっている人の演技はすごい。横山くんを贔屓目で見る人の逆でどうしても横山くん目線で見てしまうからこういう感想になるんだとも思うけど…ほかの役者さんが良すぎてそう見えたのかもしれないし。

 

過去にタイムスリップしちゃうってよくある展開の話で最終的には都合よくハッピーエンドになるし横山くんにはちょうどよく重くない題材でやりやすかったんじゃないかなって思った。でもやっぱあぁいう類の話ならわざわざ舞台じゃなくても、テレビでは見れない、見たことのない違う横山くんが観たかったなと思うところもある。

スルメ舞台では決してないけど、内容うんぬんより私は横山くんが主演舞台をやりきって、そこに私自身の後悔がないヲタ活ができたってことが大きいかな。

 

いつか私は横山くんから離れるし、今ある横山くんへの「好き」の感情も忘れてしまうと思う。でも精一杯好きだったんだということを場所や人や自分の中に残しておきたかった。すごくすごく好きだったということを残しておきたかった。忘れたくないけど忘れちゃうから、せめて消えないようにそこに生きてた証を残す、私にとってヲタ活ってそんな作業。

 

好きな事と好きな人を一生懸命追って横山裕を頑張った数ヶ月でした。

ブルームーンは人生史上で一番充実した、本当に特別な現場でした。

横山くん、お互いにお疲れ様でした。

私はこの舞台で横山くんへの想いやヲタ活の考え方が変わったかもしれない。

 ……まさに「運命は、いつでも遠回り」だと。

 

             f:id:fantasticmusic_45:20150715105555j:plain

 

 

(決まったーーーーーーーーーー)

 

 

24になった話

光栄なことにシゲアキ大先生と同じ誕生日の私。

一昨日めでたく歳をとりました。

21と22はなんとなくそんなに変わらないのに、23と24って全然違う。こないだまでオーバーオールに「和也」とか「翔」とか書いて双子してたつもりなのに…双子も怪しい年齢になってきました(双子はするけど)。

24歳の目標は……ジャニーズ以外に生きる糧を見つけること…

私は横山くんが公私ともに幸せになる前にヲタクを辞めて、横山くんが公私ともに幸せになった時に心から祝福できるようになっている必要があるのです。凹むから単語としては使いません。だからジャニーズから足を洗うべく、いや、横山くんを卒業するべく、私は人間的にもっと大きくならねばならんわけです。

 

なのに23歳の私はどうだったでしょう。総現場数18、かけたお金でハワイに半月は滞在できます。

 

ハワイなんて別に行きたくないけど!現場のほうがうんと大事だけど!楽しいよ!かっこいいしかっこいいしかっこいいし!こんなにかっこいい人追っかけて超幸せだよ!同じスケジュールだよ!これほど素晴らしいことがあるかいジョニー!

とサウンドオブミュージックだってできそうだけど。

 

魔法が覚めてしまう時が必ずくる。

せめてその時のショックを最大限抑える努力はしておきたい。

その話もブルームーンの話と一緒にしたいです。

 

 

 

ざっくり私のジャニヲタ転落の話。

簡単に私を紹介しますと、ジャニーズ事務所に貢ぎ始めて御年18年のクズ人間。今年こそヲタ卒!と意気込んで数年、いまだに足を洗えていません。むしろ現場数は増すばかり。。こんなはずじゃなかった、とジャニーズ沼の谷底で茶をしばいてる感じです。。類は友を呼ぶとはよく言ったもんで、友達もほぼヲタク。40オーバーから10代前半までのジャニタレへのヲタ活に精を出している友人を多数持っているのでちょくちょくいろんなグループのコンサートにお邪魔していますが18年前から自担は嵐の二宮和也。私は保育園児でした。9つ離れた姉がV6のヲタで、アイドルオンステージだか8時だJだかミュージックジャンプだかはわかりませんが、画面の端っこにちょこんと座っている彼を見つけたのが始まりでした。その後彼は嵐になり、私はFCに入会しコンサートに行き…私のジャニヲタ人生の「初めて」記録をたくさん持ってるのは彼です。もはやかっこいいとか好きとかそういう感情は皆無に等しいですが、やはり14歳から劣化しないお顔や嵐の当時のコンサート映像を見るとたくさんの「あの頃の記憶」を甦らせてくれるので私の人生規模においてのスペシャルキーパーソンです。

 

がしかし。

自担は二宮ですが、ほぼほぼ担当位置で活動拠点にしてるのは違う人です。

 

周知のとおり、嵐は2007年ごろを境に爆発的に人気が出ました。

その後数年はまだチケットも取れていたし複数の公演に入ることができてましたが、パッタリ取れなくなり、周りもその状況だったので会場にすら行く機会がなくなってしまったのです。現場に行けないという環境はジャニヲタにとってニートのようなもの。しかし私が自分は心底ジャニヲタだと痛感するのはそこで、恐ろしいことに新しい職を無意識に選び、無意識に就職してしまうのです。つまり私は嵐は嫌いじゃないし担降りしたつもりはないけど結果的に担降りのような状況になってしまったのです。そこで私が不思議の国のアリスのようにうさぎを追いかけて落ちた穴が、当時ぼちぼち仕事があってちょうどよく空いていた関ジャニ∞だったのです。

 

その頃、私自身は本当にニートでした。

仕事を辞めざるおえなくなり、ほっぽりだされた状況だったのです。

現実に疲れ果てた私の前にぴょんぴょんと垂れ目の泣きぼくろが特徴的な錦戸といううさぎが現れたのです。私はそのうさぎを一心不乱に追いかけます。当時錦戸くんはNEWSと関ジャニ∞を掛け持ちしていたので両方のグループのDVDを集めアルバムをレンタルして出演作品を観るためにゲオとTSUTAYAを梯子したりしてました。うちわも揃えました。ニートなのをいいことに、なのか、ニートなのに、なのか微妙なところですが先も見えない環境で確実に預金をすり減らしていたのです。あの頃の私は本当にジャニヲタでした。10数年ぶりに現れた新しい刺激にのた打ち回っていたのです。

 

そうして2ヵ月。りょおちゃんという南国パラダイスを一通り堪能した後、私は運命のいたずらによってあろうことか自担より年上の、ジャニヲタ人生で何度もすれ違っていたはずの人に落ちるのです。きっかけはあえて言いません。しいて言えば、私は疲れていたのです。彼は黄金期と呼ばれる時代、東京Jr.である二宮とよく一緒に仕事をしていました。なのでもちろん彼の存在は知っていました。一人だけ金髪で整ったハーフのような顔立ちをしているのに話すのは関西弁。そのルックスやギャップは100人を超える全ジャニーズJr.の中でもかなり異彩をはなっていました。その頃の公式写真が我が家で発掘されたので、なんなら私はちょっと好きだったのかもしれません。。その、なんで今更!という人物に私は今もなお人生まるごと狂わされているのです。彼につぎこんだ体力と時間とお金は、二宮にかけたそれをとうに越してると感じています。人生、なにが起きるか、というか、誰に落ちるかわからない。そうして今も彼によって私の青春は延長しているのです。

 

大事なところはスルーしましたが、ざっくりいうとこういうジャニヲタ人生を歩んできました。また細かなところは後々お話できたらと思っています。

誕生日前日にブログを開設した話

はじめまして。

twitterやインスタグラムで長々とお話してしまう癖があるのでついにブログを書いてみることにしました。語りたいときに好きなだけ語れるシステムなのでtwitterやインスタでは泣く泣くカットしてしまうような私の考察、記録をここに記していきたいと思っています。

 

私が世界一かっこいいと信じてやまない横山くんの話はもちろん、ジャニーズ界隈の話も幅広く書き記そうと思っています。ディスも多いので独自の判断で解釈して読んでくださればうれしいです。よろしくお願いします。